東北製新型薪ストーブのデザイン→試作→試運転!
自分で満足できる製品が無いのなら、作っちまおう!
で、作りました?

モバイルピザ釜PizzaHax®と欲張りな焚き火台BonHax®を世に出した弊社が、炎と空気の流れをイチから見直した薪ストーブを開発しました。アウトドアサウナに必要な機能を贅沢に開発・実現しました。日本の技術と知恵を投入した安全、安心な製品!アウトドアサウナシステム”SaunaHax®”の誕生です。
※2023年モデルは窓の大きさ等大きく変更しています
※SaunaHax®、及びキャンプdeサウナ®はZettaHax合同会社が商標出願中です。
サウナ用薪ストーブの開発
サウナ用薪ストーブに必要な機能は
- 薪を燃やすには高温が必要(一次燃焼からの未燃焼ガスを二次燃焼で燃やしきる)
- 新鮮な空気を取り入れて完全燃焼させる(サウナに対応出来る高温化:乾燥気温120℃目標)
- 高温から水を掛けて急激に冷やしても対応出来る材質
- 熱、水による錆等の影響を受けない素材
- 比較的密閉度の高いサウナ用テントでも安全な燃焼構造(一酸化炭素中毒のリスクを減らす)
上記のような機能が求められていますが、市販の物に全てを満足させる物は有りませんでした。何より、日本製として高機能・安全、安心システムでの運用の為に自らのフィンランドでのアウトドアサウナの経験から設計・開発する事にしました。
弊社開発サウナ用薪ストーブの特徴
- アウトドア薪ストーブ初※の外気導入システムだから、テント内の空気を使用せず、一酸化炭素中毒(CO中毒)のリスクを減少
- ピザ釜や焚き火台の開発で得られたエアーフローのノウハウから、最大熱出力6000kcal/hの高い加熱が可能(外気温5℃、ストーブ表面温度350℃で計算)乾球温度120℃越を達成
- 頻繁なロウリュが必要無いハイブリッドシステムを開発
- 高温→水による急激な冷却にも対応するメンテナンスフリーなステンレスを使用し、東北の工場で製作。煙突も全てステンレス製
- アウトドアサウナに必要な薪から立ち上る炎を鑑賞できる耐熱ガラス窓付き
- サウナだけじゃ無い。調理にも使用可能な汎用性
※20201年1月4日時点、弊社調べ



サウナ用テント部の検討
サウナ用のテントに求められる機能は
何よりも断熱性!
三層構造の断熱材入りの暖かいテント

1人で簡単組立・撤収
煙突のみならず、空気取り入れ口(エアーインテーク)用の穴付きは弊社取扱製のみ(中国の工場製になります)

煙突部分の耐熱素材は、裸の人体が出入りする事を考慮して、一般的なガラス線維製から、弊社開発のステンレス&カーボンシートを使用。瞬間耐熱1,300℃を実現。400℃越の熱負荷試験時は煙突ガード部は200℃まで上がりましたが、問題は生じませんでした。

SaunaHax®オリジナルサウナ用ベンチ&椅子
日本で市販されているアウトドアサウナ用のベンチはキャンプ用のベンチや椅子を流用していますが、本場フィンランドでのアウトドアサウナでは座面や足台の高いベンチを使用します。何故なら、熱は上に上昇するからです。サウナ室で上の段の方が暑いのはその為です。弊社ではアウトドアサウナシステム”SaunaHax®”を開発するに当たり、サウナ用のベンチ&椅子も製作しています。座面や足台が地面より高いため、よりアウトドアサウナの醍醐味を体感して頂けるでしょう。また、フィンランドでもよく見かけましたが、サウナ用にネオプレーン製の靴下を用います。これで足下の寒さや痛さ(石の上を歩くから)が大きく緩和されて、快適なアウトドアサウナが楽しめます。(逆にサウナハットは現地ではあまり見かけませんでした。サウナハットはロシアの文化のような気がします)
雪の上でサウナしたことありますか?これこそ、アウトドアサウナの醍醐味です。是非、冬場に体験してみてください。それが、ホンモノです?


座面高730mm、足台高250mmで、サウナ用靴下と相まって、雪の上でも熱いサウナが可能!
フィンランドで体験した本物のアウトドアサウナを、姉妹都市である仙台から、日本の高性能のシステムを全国の皆様にお届けします。